第60回 札幌記念 GⅡ

8月18日(日) 11R 芝C2000m 3歳上オープン 定量
レコード(1.58.6 タスカータソルテ)

馬番 馬名 斤量 騎手
1 ドゥラエレーデ 58.0 藤岡佑
2 ジオグリフ 58.0 横山武
3 ボッケリーニ 58.0 浜中
4 シャフリヤール 58.0 武豊
5 チャックネイト 58.0 佐々木
6 トップナイフ 58.0 田辺
7 ホウオウアマゾン 58.0 菱田
8 アウスヴァール 58.0 古川
9 ステラヴェローチェ 58.0 横山典
10 モズゴールドバレル 56.0 池添
11 プログノーシス 58.0 川田
12 ノースブリッジ 58.0 岩田康
本紙
小松
爆穴
とっち
カイザー

歴史

本競走は1965年に創設された重賞競走で、第1回は3歳以上・別定重量の条件で中京競馬場の砂馬場1800メートルを舞台に11月に行われた。翌1966年からハンデキャップ競走に変更のうえ夏の開催に移行されたが、1969年に開催時期が3月に繰り上げられた。1971年に新設された中京競馬場の芝コース・1800メートルに舞台が変更されるとともに、開催時期を夏季に移設。その後、1984年のグレード制の導入によりGⅢに格付けされたが、1996年にGⅡに格上げされるとともに、負担重量が別定に、距離が2000メートルに変更された。また、開催時期は2012年に暮れの開催に変更されたが、2017年に大阪杯がGⅠに格上げされたことに伴い、本競走はその前哨戦として3月の開催に移設されたうえ、優勝馬に対し大阪杯の優先出走権が付与されることとなった。 競走名の金鯱とは、名古屋城のシンボルである「金の鯱(しゃちほこ)」にちなむ。鯱は水を呼び、火を防ぐといわれている。

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春の開催となって以降、スワーヴリチャードが次戦で大阪杯を制するなど、トライアルとしても機能している。最低人気ギベオンが勝利するなど、荒れる年もある。

調教動画